島根県議会 2005-05-23 平成17年_農水商工委員会(5月23日) 本文
国営中海土地改良事業及び淡水化代替水源確保対策事業でございます。2の国営中海土地改良事業につきましては、本年1月22日、計画変更手続を終えまして、宍道湖・中海の淡水化にかわる農業用水確保や中浦水門の撤去などの施設処分が実施される予定でございます。本年度、平成17年度につきましては、干拓地の農業用水確保対策、また中浦水門の撤去工事、さらに中浦閘門操作業務が実施される予定でございます。
国営中海土地改良事業及び淡水化代替水源確保対策事業でございます。2の国営中海土地改良事業につきましては、本年1月22日、計画変更手続を終えまして、宍道湖・中海の淡水化にかわる農業用水確保や中浦水門の撤去などの施設処分が実施される予定でございます。本年度、平成17年度につきましては、干拓地の農業用水確保対策、また中浦水門の撤去工事、さらに中浦閘門操作業務が実施される予定でございます。
国営中海土地改良事業及び淡水化代替水源確保対策事業いうことで掲げております。 冒頭部長あいさつの中にもございましたけれども、国営中海土地改良事業につきましては、1月の22日に土地改良法に基づく計画変更の手続がすべて終了したということで、いよいよ工事が実施されていくわけでございます。
協議する内容については、まず、中浦水門の取り扱いとこれに伴い発生する雇用問題、二つ目には、中海の水質を初めとする環境改善、三つ目には、淡水化中止に伴う代替水源確保対策の実施についてです。これらの課題について、島根・鳥取両県、農林水産省、国土交通省の4者で協議をしています。
2点目の、代替水源対策の費用負担の問題でございますけれども、最近、代替水源確保対策に伴う地元の施設要望が具体化してきてまいりました。これまで県と両市が農家負担を負担してきたという経緯がございます。そういうことから、今後行います新しい国営事業、あるいは補助事業の地元負担金については農家負担がないように、米子、境港両市、県で協議を進めてきております。
中止に伴う喫緊の課題である両県の代替水源確保対策について、島根県は既に代替水源対策を取りまとめ、関係市町の同意を得られたとのことであります。また、本県の対応の遅さに憂慮しておりましたが、先般、弓浜、彦名両干拓地の代替水源対策として米川農業用水路を水源として活用することが明らかとなり、安堵しているところでございます。
〔稲田農林水産部長登壇〕 14: ◯農林水産部長(稲田光君) 初めに、淡水化の代替水源確保対策、その組織でございますが、代替水源確保